武井誠 ホームページイメージロゴマーク ホーム   活動日記   活動予定   プロフィール   お問い合わせ
小さな声が街を変える 支えあい・ともに生きる いのちを大切にする街づくり 武井誠 坂戸街づくりサイトです
ホーム  > 2007年度デイリーレポ(詳細版)記事一覧  > 学校の特色は「つくる」もの?「できる」もの?

学校の特色は「つくる」もの?「できる」もの?

「武井誠 市民運動デイリーレポート」の一部記事について、その詳細報告を掲載しています。
このページは、2007年9月11日掲載デイリーレポート記事 "坂戸市議会文教委員会を傍聴" の詳細報告です。

以下、元記事。

坂戸市議会文教委員会を傍聴しました。
教職員や保護者の願いを聞いてきた議員さんたちが、まじめに質問していました。しかし、本当の現場の願い、保護者の願いを、つかみきれているかな?
私なら、こう質問するなあということがいくつかあり、やるべきことが垣間見えた気がしました。
「学校の特色づくり」について、思うところをデイリーレポ詳細版に掲載します。

学校の特色は「つくる」もの?「できる」もの?

学校イラスト 「特色ある学校づくり」のために、学校現場が右往左往させられることに違和感を覚えます。学区自由化もセットになるかもしれません。

学校は「売り」をつくって生徒を獲得するためにしのぎを削る、保護者は消費者感覚で学校を選ぶというシステム「学区自由化」は、東京都の品川区を皮切りに、埼玉県内でもいくつかの市で実施されていますが、深刻な問題が生じています。

私は、議論が逆立ちしているように思います。
学校の特色をつくらねばならないと、追い立てられる→学校現場がますます多忙になり教職員から思考力が奪われる→子どもたちも「やらされている」感じで、意欲がわかない→子どもの成長を実感できない保護者からも学校不信が生まれる。
これでは、いけません。

ゆとりある環境のなかで胸襟を開いた議論をする→子どもたちのためになるおもしろそうなことは、やってみようという意欲的な雰囲気が生まれる→子ども、地域、保護者、学校が一体となった取り組み→学校の特色が生まれる→子どもたちの健やかな成長、自立………
こういう筋道が望ましいのではないでしょうか。

子育てを誰かに丸投げし、不毛な学校バッシング、保護者バッシングを招くのか、みんなが当事者意識を持ち、学校を育てようという気持ちになってまとまるのか、私は、この差は大きいと思うのですが、いかがでしょうか。