武井誠 ホームページイメージロゴマーク ホーム   活動日記   活動予定   プロフィール   お問い合わせ
小さな声が街を変える 支えあい・ともに生きる いのちを大切にする街づくり 武井誠 坂戸街づくりサイトです
ホーム  > 2007年度デイリーレポ(詳細版)記事一覧  > 「科学する」市民をめざして

「科学する」市民をめざして

「武井誠 市民運動デイリーレポート」の一部記事について、その詳細報告を掲載しています。
このページは、2007年12月27日掲載のデイリーレポート記事 "「科学する」市民をめざして" の詳細報告です。

以下、元記事。

依田彦三郎先生と酸性雨の実態をフィールドワーク。
坂戸毛呂山バイパスの泉町3丁目中央地下道に酸性雨の流れた跡がハッキリと見えます。「デイリーレポート詳細版」で、依田先生からうかがったお話を報告します。

酸性雨の実態

 坂戸毛呂山バイパスの泉町3丁目中央地下道トンネル付近(写真1)は、車がエンジンを吹かす関係もあり、汚染物質がフェンスに付着します。
 酸性雨は、フェンスをつたわりながらこれを吸収してますます酸性度を高め、支柱の根っこに集中します。
その結果、コンクリート内の支柱がさびて体積を増し、コンクリートにひびを入らせます。(写真2)
 エスカレートすると、写真3(戸口の関越自動車道町田橋)のような状態になってしまうとのことです。
 写真4は、坂戸毛呂山バイパスの坂戸入西大橋にアクセスする道路のガードレールです。
 白い点が規則正しくまっすぐに並んでいます。これは、雨水に含まれる中国からの黄砂の影響である可能性が高いとのこと。
 最近の黄砂はゴビ砂漠から日本に来る途中、工業地域の上空で汚染されてやってきます。それが雨水に混じって降ってくる、その結果できた模様ではないかとのことでした。
 ことがらの深刻さを認識すると共に、今まで何回もここを通ったことはあるのに、私の目は「ふしあな」だったなあと思いました。
 依田先生は、
「科学する心というのは、大げさなものではない。日常の風景を、好奇心(なぜこうなるのだろう?という気持ち)を持って見ることがスタートです。
高麗川沿いを歩く人がみな科学する心を持って「環境モニター」になり、情報を、例えば環境学館「いずみ」に集中すれば、環境問題を改善する大きな力になるでしょう。
しかも、予算もあまりかかりません。」
 と、語られました。
写真1 坂戸毛呂山バイパスの泉町中央地下道 坂戸毛呂山バイパスの泉町3丁目中央地下道 写真2 コンクリートにひび コンクリートにひび 写真3 戸口の関越自動車道町田橋 戸口の関越自動車道町田橋 写真4 坂戸入西大橋付近 坂戸入西大橋付近