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福島みずほの「どきどき日記」〜埼玉県坂戸市へ

「武井誠 市民運動デイリーレポート」の一部記事について、その詳細報告を掲載しています。(2008/03/11デイリーレポ関連記事)

福島みずほさんのブログに3月9日の「武井誠を励ます集い」のことが掲載されました。福島さんのブログ記事を紹介させていただきます。

2008年03月09日 坂戸市会議員選挙の応援に行きました

福島みずほ党首スピーチ

今日は、埼玉県の坂戸市へ。
坂戸市議会議員予定候補の武井誠さんの応援へ。
武井さんは、長年の友人で、しかも彼はとってもいい人なので、頑張って欲しい。

今日の集会で、埼玉県の教職員組合の委員長が発言をした。学校現場の話である。

給食費が払えるのに払わないということが問題になったけれども、学校の現場では、実際給食費が払えないという子どもがたくさん出てきている。
修学旅行のお金が払えない。また、卒業アルバムの積み立て金が払えない。養護で働いている妻が、自宅で、せっせせっせと縫い物をしていた。体操服の肩の部分の縫いものをしている。聞くと、体操服が、ぼろぼろになって、みんなにいじめられている子どもがいるので、縫っているとのこと。体操服は、一着1800円。その子どもは、1800円が払えないのである。
確かに、今、年収が200万円以下の働く人が4分の1になっているので、子どもたちのなかには、払えないという子どもが増えているというのは、よくわかる。

そこで、武井誠さんも発言をする。
彼は、中学校の社会科の先生だった。
教え子たちの同窓会に行ったそうである。教え子たちで、20代後半になっている人たちである。そのうちのひとりの女性がこう言ったそうである。
「先生はわたしのいのちの恩人です。」
どういうことかと言うと、武井さんは、授業で、憲法25条の話をし、すべての人は、生存権を保障されているということを授業でやったそうである。
武井さんは、「困ったことがあったら役所に行くように。」と授業で言ったそうである。

その女性は、高校生になったときに、父親が死亡し、母親も病気になってしまって入院。まず、食べることに困ってしまった。死ぬしかないと思い詰めたそうだ。 しかし、そのときに、中学の授業のときの先生の話を思い出して、役所に行った。
生存権という話だけではなく、どうしようもなくなったら役所に行くようにという先生の生きたアドバイスがきいたのである。
彼女は、そこで生活保護が受けられ、お米の無料券ももらうことができたので、とにかく死ななくてすんだのである。そうするうちに、母親の容態もよくなって、退院をして、生活が無事できるようになった。その後、結婚をして今は元気に過ごし、同窓会にも来たのである。  生活保護が、一時的緊急避難として、ちゃーんと機能することができたのである。

そこで、「先生は、わたしのいのちの恩人です。」という彼女の冒頭の感謝の言葉になるのである。

子どもたちを囲む環境は厳しくなっている。
経済的な問題がずっーと厳しくなっている。
子どもたちには、どうやって生き延びるかということも教えていくべきだろう。

それにしても役所によって救われて良かった。
今は、生活保護の受給が制限をされ、厳しくなっている。
もちろん、報道されているような不正の受給は、大問題である。
こんな不正受給があるからこそ、本当に必要なところにいかなくなるのだと怒りを感ずる。

生きていくことに必要な情報を子どもたちに伝える授業は必要だし、また、大人の働く条件の向上も急務である。
学校現場の具体的な話は、子どもを取り巻く過酷な実態を示している。

毎年、3万人以上の人が自殺をし、この数は、なかなか減らない。

わたしは、まず、雇用の劣化や崩壊に歯止めをかけるべく、労働法制の強化に全力をあげていく。
そして、自殺をする人をなくしていきたいものである。