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IMAGINE 〜今こそ「想像力」を!〜 私たちの原爆絵画展によせる思い

「武井誠 市民運動デイリーレポート」の一部記事について、その詳細報告を掲載しています。
このページは、2008年07月01日掲載デイリーレポート記事 "原爆絵画展によせる思い" の詳細報告です。

以下、元記事。

久しぶりに1日在宅。 原稿書き。
原爆絵画展県実行委員会のリーフレット1ページ目、わたしは次のような原稿を書きました。デイリーレポート詳細版で紹介させていただきます。

私たちの原爆絵画展によせる思い

原爆絵画  本日はご来場ありがとうございます。

 1974年、ヒロシマの被爆者、小林岩吉さんが1945年8月6日の惨状を思い出して描いた1枚の絵を、広島放送局に持ってこられました。

 これをきっかけにNHKの募集に応じて寄せられた市民の絵画は、現在まで3600点余りに及びます。一昨年には、テレビの特集番組で、この取り組みが、放映されました。

 その絵画の一部をお借りし、私たちは1993年より、埼玉県内各地で「ヒロシマ市民の描いた原爆絵画展」を開催してきました。このリーフレットが「絵画展」の意義をご理解いただく一助となれば幸いです。

原爆の本当の恐ろしさは、体験した人でないとわからない

 広島・長崎の資料館を初めて訪れた人は、原爆被害の残酷さに息をのみ「こんなに恐ろしいものだとは思わなかった」という感想を持ちます。
 しかし、被爆者の方々は、例外なくこう言われます。「ここには、あの日の暑さも、においも、うめき声もない。現実の姿からは、ほど遠い。」と。
 これは、原爆資料館に限らず、全国どこの戦争記念館でも、うかがう話です。

 被爆・敗戦から63年が経過した今、戦争の記憶は風化しつつあり、この意識のギャップ(割れ目)は大きくなる一方です。しかし、核兵器の恐ろしさを体験するなどということは、決してあってはなりません。

 では、私たちはどうすればいいのでしょうか。

IMAGINE 〜今こそ「想像力」を〜

 原爆絵画展開催の意義は、まさにここにあります。

 1枚1枚に、その絵を描かれた被爆者の方の思いが込められています。描かれた光景は、作画技術がどうこうというレベルを超越した、ある意味で、映像よりもリアルなものです。求められているのは、私たちの「想像力」。

 どうぞ1枚1枚の絵を、ゆっくりとごらんください。
 そして「こんなことは、絶対にあってはならない」という思いを
 まず、私たちと共有してください。