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2009年9月議会 子ども医療費の窓口払い廃止と無料制度の段階的拡大を求める請願書採択・武井反対討論

このページは、2009年9月議会 子ども医療費の窓口払い廃止と無料制度の段階的拡大を求める請願書採択・武井反対討論原稿を掲載します。

 2番 武井 誠 子ども医療費の窓口払い廃止と無料制度の段階的拡大を求める請願書採択に反対する立場から討論に参加します。

 子ども医療費の窓口払いの廃止と、無料制度の段階的拡大、それ自体は緊急かつ重要な課題であると認識しています。

 しかし、請願理由の中にある「市税完納を要件として」という点について、認められません。
 一口で言えば、「子どもに罪はない」ということです。子ども医療費の無料化は、子育て支援という側面と、子ども自身の人権・生きる権利の保障という側面があります。

 日本国憲法第25条には「すべて国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」とあります。もちろんこれには、子どもも含まれます。また、日本も批准している子どもの権利条約では、その第3条に子どもの最善の利益が第一次的に考慮されるとあります。想定される具体的なケースについても、親による虐待・放任・搾取からの保護をうたった同条約第19条、家庭環境を奪われた子どもの養育をうたった同条約第20条にてらして、この制限は問題があると言わざるをえません。

 内容の1割に反対でも、9割に賛成ならば賛成する、という判断も時には必要という考え方もありますが、この点については看過できない問題点と考え、採択に反対します。